「水槽ピカピカ大作戦!」水族館の水槽はこうやって掃除します

水槽の水抜き

サンシャイン水族館では、夏休みを前に水槽の水を全部抜いて掃除をする「水槽ピカピカ大作戦!」を公開します。

水槽の水を抜いたところは、普段見ることのできない貴重なシーンです、ぜひこの機会に見学して見ませんか?

水槽の大掃除「水槽ピカピカ大作戦!」 イベント概要

水族館の水槽は、通常飼育スタッフが潜水して水槽内の掃除を行っていますが、通常の清掃では汚れが落ちにくくなるため、年に数回水槽の水を抜いて清掃しています。(落水清掃と呼びます)

水槽ピカピカ大作戦!では、水を抜きながら、水槽内の生物を保護してバックヤードへ移動させ、汚れを落としていきます。

今回は、解説員が水槽前で生物や作業の内容を紹介しますので、水族館の大きな水槽をどのようにして清掃するのか、裏方作業をわかりやすくご覧いただける貴重な機会となっています。

開催日時 (時間は目安) 清掃対象となる水槽
7月3日(火) 17:00 〜 19:00 オーストラリアの海 ~グレートバリアリーフ~
7月3日(金) 18:45 〜 20:45 チョウチョウウオの舞」
7月3日(火) 17:00 〜 19:00 沖縄の海 ~白保~
7月3日(木) 17:00 〜 19:00 大西洋 ~カリブ海~

清掃手順

水槽の掃除

  1. 生物を捕まえやすい水位まで排水し、素早く生物を保護します。
  2. その後、バックヤード(通常公開していません)にある予備水槽に生物を移動させます。
  3. 水槽を塩素にて漂白・殺菌し、水洗い後、中和剤を散布し水洗いします。
  4. 新しい海水を注水後、循環ポンプと水温調節機を動かし環境を調整します。
  5. 翌朝、生物を予備水槽から移動し元の水槽に戻します。

水槽ピカピカ大作戦! まめ知識

手作りの道具生物を捕まえる時に生物を傷つけないように、網は市販品ではなくスタッフ自作のビニール製の道具(通称、ビニダモ)を使用します。
展示されている魚が大きい「大西洋 ~カリブ海~」水槽では、捕まえたビニールに入った状態のままバケツリレーのように手渡しでバックヤードへ運びます。
また、魚を捕まえるテクニックもベテランと新人スタッフとでは違うのでそれがはっきりわかってしまうかも?

情報提供: PRTIMES(株式会社サンシャインシティ)