八景島シーパラダイスでは、東日本で唯一の展示となる、世界最大の魚種「ジンベイザメ」の展示を開始しました。
ジンベイザメの展示は、日本国内でも例が少なく、今回の八景島シーパラダイスで5館目の展示となり東日本では唯一となります。
大水槽で泳ぐ迫力のある実物を間近で体感しに来ませんか?
八景島シーパラダイス ジンベイザメの展示開始
八景島シーパラダイスは、成長すると全長が12mを超す世界最大の魚種「ジンベエザメ」の展示を2018年10月4日(木)から開始しました。
このジンベイザメは、8月21日に千葉県館山沖の定置網に迷い込んだオスのジンベエザメで、体長は約4.5mあり、8月28日に八景島シーパラダイスへ搬入されました。
その後、水族館「うみファーム」にて、より自然の海に近い環境で健康状態を安定させ10月3日にアクアミュージアム1階の大水槽「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」に移動しました。
現在国内においてジンベエザメを展示している施設は、
沖縄の「沖縄美ら海水族館」
大阪の「海遊館」
鹿児島の「いおワールドかごしま水族館」
石川の「のとじま水族館」
の4施設で、「八景島シーパラダイス」は5館目となり、東日本唯一の展示施設となります。
ジンベイザメ ミニ知識
分類 | テンジクザメ目ジンベエザメ科 |
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学名 | Rhincodon typus (英名: Whale Shark) |
分布 | 世界中の熱帯・亜熱帯・温帯の海域 |
特徴 | 成長すると体長が12mを超える魚類の中で世界最大種である。 濾過摂食性のサメで、オキアミなどのプランクトンのほか、小魚などを食べる。 おとなしい性格で人を襲うことはないとされる。 |
八景島シーパラダイスでのジンベイザメの飼育について
八景島シーパラダイスは、過去2010年10月〜2016年10月の期間、ジンベエザメのオスとメス2頭の飼育経験があり、今回で3頭目となります。
大水槽「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」での展示は初となり、大水槽の大きさを考慮し、体長が5.5mを超えたら外洋に放流する予定です。
東日本では、なかなか見ることのできない世界最大級の魚種ジンベイザメを、八景島シーパラダイスにて迫力のある実物を体感しに来て下さい。
情報提供: PRTIMES(株式会社 横浜八景島)