ミライザ大阪城内のTLO(ザ ランドマークスクエア オオサカ)では、屋上ブルーバーズ ルーフトップテラスにて、かつて豊臣秀吉が天正15年(1587年)に開催した北野大茶会を令和元年の現代に再現する大規模な茶会イベント「大阪城大茶会」を2019年6月16日(日)に開催します。
目次
大阪城大茶会 開催概要
大阪城大茶会は、かつて豊臣秀吉が1587年(天正15年)10月1日に北野天満宮境内において九州平定と聚楽第の竣工を祝って催した大茶会「北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)」を現代に再現し、眼の前にそびえる大阪城と日本文化の粋を体感することを目的に開催されます。
大阪城大茶会は、茶道経験のない方や初心者の方でも気軽に参加できます。
また、外国人のための、英語の解説資料もあるため、性別、年齢、国籍を問わず、多くの方が茶会を楽しむ事ができます。
開催日 | 2019年6月16日(日) |
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開催時間 | 5部制による開催となります。 11:00~ / 12:00~ / 13:00~ / 14:00~ / 15:00〜 |
開催場所 | ミライザ大阪城内のTLO(ザ ランドマークスクエア オオサカ) 屋上ブルーバーズ ルーフトップテラス 大阪府大阪市中央区大阪城1-1 BLUE BIRDS ROOF TOP TERRACE (ブルーバーズ ルーフ トップテラス) |
参加料金 | 500円/人 (税込) |
参加申込 | 専用ページより申込み (各部 80名) |
内容 |
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北野大茶湯とは?
北野大茶湯は、豊臣秀吉が1587年(天正15年)10月1日、北野天満宮境内で九州平定と聚楽第の竣工を祝って催した大茶会です。
開催当日は、秀吉みずから亭主をつとめ、1,000人以上の参会者で賑わい、諸家の茶席に秘蔵の名物茶器・道具が披露されたといわれています。
庶民から大名まで、茶に興味がある人なら、身分の分けへだてなく、天下人・秀吉とお茶ができるという、当時では画期的なイベントとなり、庶民の秀吉に対する人気の証明となる大茶会といわれております。
- 茶道について
茶道とは、「湯を沸かし」、「茶を点て」、「茶を振る舞うこと」を基本とした日本伝統の様式と芸道を意味しています。
その歴史は古く、平安時代に遣唐使や留学僧によって伝えられました。その後、豊臣秀吉に仕えた千利休が”わび茶”を完成させ、客人と亭主の精神交流としての茶道のあり方を説き、現代でも多くの人に親しまれている、日本の誇るべき文化です。 - 立礼式(りゅうれいしき)とは?
テーブルと椅子を用いて茶をたてる椅子点前(てまえ)のことです。
1871年(明治4年)に京都で開催された第1回京都博覧会の際に、裏千家 11世玄々斎宗室が外国人客用が腰掛けて茶を飲めるようにと試みたのが始りと言われています。
ザ ランドマークスクエア オオサカの紹介
施設名 | THE LANDMARK SQUARE OSAKA |
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施設住所 | 〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城1-1 MIRAIZA OSAKA-JO内 |
施設内容 |
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2F クロスフィールド ウィズ テラスラウンジ
かつて天皇を迎え入れる部屋として使われていた「貴賓室」は、お食事スペースとして使用されており、貴賓室から繋がるテラスは、大阪城の全景を見上げながら、イタリアンベースをアレンジした料理が楽しめます。
カフェ / アフタヌーンランチでは、日本の伝統的なお重を活かし、お店で焼き上げる自家製バンズのバーガーやスコーンを含む約13種類ものシェフ自慢のアペタイザーとデザートの数々をご用意しています。
3F レストラン ラズベリー ウィズ ムーンバー
「新和食:MODERN JAPANESE」をコンセプトにした、洋風の料理に和の要素を加えたオリジナルアレンジの料理を、四季折々の食材と月替わりのテーマに沿って提供しています。
大阪城を御座船に乗り、内堀から眺めて、四季折々の風景をお楽しみいただく「御座舟ツアー」がついた豪華和食膳ランチコースも提供しています。
屋上 ブルーバーズ ルーフトップテラス
まるで、大阪城に手が届きそうな距離感のルーフトップテラスでは、こだわり食材のBBQが楽しめます。
大阪城天守閣の迫力と、大阪城公園の緑、大阪の街を見渡せる唯一無二の空間にて、思い出に残る時間をお過ごしください。
情報提供: PRTIMES(株式会社ポジティブドリームパーソンズ)